Setsuko "Robin" Yano, MFT

健康保険

私はHMSA (PPO, HMO, Federal Plan, Quest), HMAA, UHA, Tricare、AlohaCare (Quest), California Blue Cross Blue Shiled のプロバイダーです。 各種EAP (社員・学生援助プログラム)ー Horizon Health, Corporate Family Network, Magellan, Ceridian,ACI, Value Options, Network Advantage and Workplace Options ー のプロバイダーにもなっています。
PPO保険適応の場合、自費負担額(co-payment)とハワイ州GETaxは自己負担となります。 全額自己負担の場合、 $90 + ハワイ州GETaxです。 経済事情により収入に応じた料金が適応されます。 電話/Skype カウンセリングおよび 精神疾患が伴わないマリッジ(カップル問題)カウンセリング、結婚していないカップルのカウンセリングは保険適応外ですので、全額自費負担となります。 料金の詳細は こちらをクリック してください。

アメリカでは心理療法の必要性が認識されているので、 心理療法をカバーする保険はたくさんあります。私は現在 上記保険のプロバイダーになっていますが、 他の保険会社でも、私からサービスを受けたいと申し込むと許可が下りることがあります。 保険会社に電話するときにも、 "Japanese translation, please"とか、 "I need a Japanese interpreter"と言って、 日本語通訳を要求すると、通訳や翻訳サービスをしてくれることがあります。あなたには 日本語で心理療法を受ける権利があるかもしれませんので、 保険による心理療法については、下の要領でお確かめください。

1. 加入なさっている健康保険会社のウェブサイトを見るか、カスタマーサービスに連絡するか、資料を読み、 心理療法士(Marriage and Family Therapist)による心理療法(psychotherapy)が保険でカバーされるか調べる。 ウェブサイトによりますが、心理療法は、Behavioral Healthとか、 Mental Healthの欄にあるかもしれません。

2. 日本の海外旅行保険の場合、心理療法を受けるには医師からの紹介が必要な場合もあります。 その場合には医師に相談し、セラピストを紹介してもらいましょう。 あるいは、私(セラピスト)から連携治療している医師や精神科医を紹介することも可。 アメリカでは精神薬の処方は医師や精神科医が行い、心理療法は私のようなセラピストが するという分業制度になっています。

3. 心理療法をカバーすることがわかったら、保険会社に日本語を話すセラピストがいれば、 そちらに連絡する(安上がりだが、あまりいない)。 私がプロバイダーになっていない保険会社の場合(Out-of-Network という分類になっていることが多い)自己負担額や負担率などが どうなるのか調べてください。カバーするセッションの回数や限度額も確認してください。

4. 免責金額(deductible)や自費負担額(co-payment)の金額を確認してください。

5. 保険会社以外にも、職場や大学がEAP(社員・学生援助プログラム)に加入している場合、 EAPを通じて 心理療法を受けられることがあります。私がEAPプログラムの プロバイダーでなくても、日本語ができるプロバイダーが少ないので、許可される ことがよくあります。この場合も私の名前や情報を 保険会社に知らせて、事前に許可 (authorization)をもらうと安心です。

 Setsuko "Robin" Yano, M.A., Licensed Marriage & Family Therapist

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